ゲームが上手いって?
「対人FPS(TPS)ゲームがうまい」ってどんな要素から成り立つと思いますか?
というのも、垂れ流しにしてるAPEXストリーマーがこんな話をしてたのが発端です
「上手い人は視野が広い」と言われるのはキャラコンやエイムなどを無意識化に落とし込んでいるから、思考にリソースを回すことができる
なるほど?と思いました。
そんで自分なりに文字起こししてみたら面白そうな事が多くて筆を執りました。
”上手い”の定義
まずはここからいきましょう
といってもゲームタイトルを限定した狭い定義なら難しくはないかなと思います。
例えばこの記事では「スプラ2が上手い」を考えていきます。
するとこのゲームが上手い人の定義についてこの記事では「2つ以上のルールでウデマエがXに到達している」としましょう
2つ以上としているのは以下の記事を参考にしています
「誰でもXになれる」とは言い難く、2つ以上のルールでウデマエXなら「上手い」と言えるかなと
”上手い”の要素
上記の通り、上手いプレイヤーは”ある程度”を無意識に落とし込んでおり、思考にリソースを多く割ける(状況判断をする余裕が多くある)とありますが、そんな”ある程度”はどこまでなのか、要素はなんなのか?を考えます
エイム
相手プレイヤーを正確に素早く狙う能力ですね これは継続して練習することで着実に伸ばすことができる要素だと思います
知識
ステージ・ルール・ブキ・サブ・SPについて、どれだけの情報量が頭に入っているかですね
これは意欲的に調べることと実際に試合を通して体験することで身についていくものだと思うので、時間がかかるプレイヤーと素早くこなせるプレイヤーの差が出ると思います
状況判断
ここが一番気になるんですよね。
どこまでを無意識にこなしてて、どこから意識的にやっているのか。
それを素早く高精度でできること
高精度とは「あとから振り返っても最適解だったといえる動きの割合が高いこと」と定義できますかね?
無意識か意識的か
以上より、状況判断の一部まで(いわゆる”定石”まで)の事柄を知っている・無意識に体が動く状態でいると、定石から外れた状況判断を素早く高精度でできるので、ウデマエXのルールが2つ以上あると言えそうです
では、意識的に行う定石とは外れた状況判断とは何か?自分はどうなのか?多くのプレイヤーはどうなのか?上位プレイヤーは?例外プレイヤーは?
などいろいろと考えるのが楽しそうだけどここで一度区切りにします
自分の頭の中を文字起こししただけやんけ